ハウスキーパーのメンバーの中に、一人みんなからちょっと嫌がられている人(Aさんとしましょう)がいます。
恐れていたAさんと組む日が、ついにきてしまったんです!!!
実はAさんと仕事するのは今日で3度目で、おととい・昨日とAさん・私・もう一人の3人で仕事をしたので、Aさんがどんな風に仕事をするのかっていうのは大体知ってた。
Aさんは、一緒に仕事をする人がCanadianだったらお話しながら協力して仕事をしていくのだけれど、Canadian以外の人だと無視無口で自分の仕事だけしてさっさと次の部屋に行ってしまう非協力的な人になってしまう、かなり癖のある人なんです。
私は、後者に当てはまるので、きっとそういう風になってしまうんだろうなって思ったんです。でも、それだと明らかに効率が悪いと思って、とりあえずいろいろ言う事に決めたんです。
「ベットメーキング手伝ってくれますか?」→ 無視された・・・
「やっぱり無視かよー(日本語でボソッと)」 → なんか言った??
おぉ、そこは聞いてるんだーって。なんでもないですって言えなかったけどね・・・。
「ベットメーキング手伝いましょうか?」 → 「(一人でできるから)大丈夫。」
2人でやった方が早いと思うんだけど・・・と思いながら、自分の担当をとりあえずやる。
「ドア開けましょうか?」 → 「自分で開けられるからいいわよ」
Aさんは自分の鍵を探してるんだけどなかなか見つからないから、私が開けた方が早いって思ったんだけど、断られたよ。
そんな調子だったのが、コーヒーブレイク後に状況が変わる出来事が!!
バスルーム掃除がAさんの担当だったのに、それをせずに違う事をしていたので思い切って聞いたんです。(バスルームとキッチンを交互にやるルールなんです)
「バスルーム終わったんですかー?」 → 「前の部屋で私バスルームやったよ」
いや、それは違うってことで、「違うと思うんですけど、私がバスルームやって掃除機かけたんですけど」って事を言ったら、彼女がバスルームを掃除し始めてたので、私は自分の仕事が既に終わっていたので、次の部屋に行ってもいいですかって聞いてから次の部屋にいったんです。
その後、Aさんが来て、いきなり私の仕事に対して全然ダメ間違ってるって事をどぉぉ~っと怒涛のように言ってきたわけです。さっきの行動が気に障ったのか?
実は、手荒れがこれ以上ひどくならないように洗剤を特に汚いところだけにしか使ってなかったので、彼女にそこを指摘されたわけです(後じゃなくて気づいた時に言ってよって感じでしたが)。
確かにそこは私が悪かったので誤り、そして、スイマセンがもう一度やり方を教えてもらえますか?って聞いたところ、とっても丁寧に教えてくれたんです。
そこをきっかけに、今まで私の名前なんか一言も言わなかったのに言うようになったり、いろいろ話をしてくれるようになったり、私の質問にもちゃんと答えてくれるようになったり、かなりいい状況のまま無事今日を乗り切ることができました。
最後には「You did good!!」って言ってくれた。←友達がスゲーおどろいてたけど、私もビックリですよー。
そんな感じで、彼女の態度をそのまま受け入れていたらきっとこういう結果になってなかったと思うと、思い切って行動(今回はシカトされてもいいから聞く事)を起こしてみてよかったなーと思った。
やっぱり、自分から動かないとダメですね。
あとは、このいい状況が今後も続いてくれる事を祈るばかり・・・。
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